VERITAS RUBRAとして挑んだ全米大会への想い
こんにちは!💖
VERITAS 17期の佐藤寧々花(さとうねねか)です!
このブログを開いてくださりありがとうございます❤️
いつも皆様の暖かい応援が本当に私達の力になっています…!!
第3回のブログはもう見ていただけましたでしょうか?最後の全米大会を終えたあこ先輩が、3年間の葛藤や想いを語ってくださる素敵なブログとなっています✨私も読んでいてつい涙が出てきてしまいました😢是非ぜひチェックしてみてください!👀
今回はVERITAS RUBRAとして臨んだ人生初めての全米大会について、振り返ってBLOGを書いていきたいと思います♡
''全米大会''それは私にとって本当に夢のような舞台でした。
1年前、VERITASはJAZZチームであるVERITAS VIOLAの推薦をいただき、総勢25名でアメリカの舞台へ挑みました。
その一方で私を含めた1年生13人中11名は日本に残り、POMチームであるVERITAS RUBRAのメンバーとして練習に励むこととなりました。
当時アメリカでキラキラ輝いているみんなを画面越しに見ている時はただただ憧れの気持ちでいっぱいで、この舞台に立っている自分なんて想像もつきませんでした。
この日本に残って練習した期間は、アメリカに対する想いがより強くなり、同期のみんなと夢を叶える為に頑張ったとても大切な期間でした。
そして迎えた今年度、私はVERITAS RUBRAとして全米大会に挑むことになりました。
今回のRUBRAにはそれぞれのリベンジを持ったメンバーが集まっています。2年前の全米大会で悔しい想いをした先輩、アメリカへの切符を掴んだけれどコロナウイルスの影響で渡米が叶わなかった後輩、1年前同じ瞬間を同じ場所で味わうことが出来なかった同期。
それぞれの「悔しい」「もっとやりたい」「夢を叶えたい」という想いを集めた本当に素敵なチームです。
そしてメンバーの過半数が人生初めての渡米で不安な気持ちも沢山あったけれど、今年度からRUBRAのコーチに就任してくださった最強のるりさんと最高に素敵な作品、そして新しくなったキラキラの衣装に身を包み、ワクワクした想いをいっぱい乗せて全米大会に臨みました。

はじめての場所、はじめての景色、画面で見るより何倍もキラキラしていて、何度思い返しても夢みたいで、小さい頃から夢見てた場所に、とうとう来てしまったんだなという想いでいっぱいでした。
予選当日、慣れない床や環境に不安を感じながらも、RUBRAはほとんどノーミスで演技を終えました。1個1個確実に決め切るという約束を守り、ひとりひとりが役目を全うした演技だったと思います。
ホテルに戻り、結果が発表されたのは日付をまわった頃でした。予選通過順位は…5チーム中2位。
確実にやりきったと思えたからこそ本当に悔しい想いでいっぱいでした。
でも11人のRUBRAのメンバーにはそこで諦めるような人は1人もいなくて、飛び交う声には「まだまだもっとできる!」「もっとこうしたい!」で溢れていました。
決勝の日の朝、集まったみんなの顔にはやってやるという気持ちが溢れていて、改めて心強いこの11人で良かったなと思います。
そしてなにより、「絶対勝つよ!!絶対逆転するよ!!絶対諦めんな!!!」というるりさんとみゆきさんの言葉は何よりも力強くて、私に夢をくださったコーチの方々の偉大さを実感しました。
決勝まであと3時間、、振り変更と作戦変更が始まりました。踊り方に対する意識を変え、今までの人生でやった事のないくらい振り切って表情や体の使い方を変えていきました。
予選演技と同じことをしていては絶対に勝てない…!!最後の最後まで攻め続けること、そして成長し続けることを諦めずに夢を追い続けました。
そして迎えた本番演技、失敗を恐れるよりも挑戦すること、そしてこのひとときを最高に楽しんで想いを届けることができました。
眩しいくらいに輝いていたステージ、割れんばかりの歓声に包まれた会場、VIOLAのみんなのキラキラした笑顔、踊り終わった後のRUBRAのみんなの泣いている顔、全部ぜんぶ言葉に出来ないくらいの夢が詰まっていて、一生忘れることの無い大切な宝物です。

そしてついに結果発表の時…
VERITAS RUBRAの名前が呼ばれたのは2位の時でした。
予選から約2.3点、点数を上げる事が出来ましたが、あと1歩優勝には届きませんでした。
本当に本当に悔しくて、涙が止まりませんでした。
VIOLAのみんなが大きな優勝トロフィーを持って帰ってきてくれて、それを心から誇らしく本当に嬉しく思うと同時に、ここに2つ優勝トロフィーを並べてみんなが笑ってる顔を見たかったなという想いが溢れました。
初めて見せたるりさんの涙、みんな最高だったよと笑ってくださったみゆきさんの笑顔、私達の夢の続きはみんなに託したよと言ってくださった先輩方の言葉、来年のダブル優勝を誓った1、2年での約束、悔しいも大好きもいっぱいすぎて、ひとりでは抱えきれないくらいでした。
今回のアメリカ期間は、"誰かのために"と思う事が本当に多かったなと思います。
保護者の方々、コーチの方々、ファミリーチームの方々、大学の友達、先生方、その他にも応援してくださる方々が本当にたくさんいて、本当に私達の力になったからこそ皆さんのために優勝をプレゼントしたいと心から思いました。
そして1番近くで頑張ってきたVIOLAの存在も本当に大きくて、どれだけの想いで努力を重ねてきたかを知っているからこそ、VIOLAのために一緒に2チーム優勝を果たしたかった、という想いが大きかったです。
次のUSAナショナルズに向けて、アメリカで優勝してくれたVIOLAために、私達に夢を託してくださるコーチの方々のために、次が最後の大会になる先輩方のために、大好きなRUBRAのみんなのために、、、頑張れる理由が本当に沢山あります。この想いを忘れずに練習に励み、必ずレベルアップしたVERITAS RUBRAをお届けします…!!
そして来年は日本で頑張り続けてくれた後輩と、新しくVERITASの門を叩いてくれる1年生と、大好きな同期のみんなと、必ずアメリカの舞台に戻ってきて、ダブル優勝を果たします…🔥
沢山の方々の夢や想いを背負って、VERITASはこれからも色んな素敵な姿をみなさんにお見せし続けます!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!🙇♀️🙇♀️
最後に私の大好きな1枚で終わりたいと思います。

「VERITASがいちばん!!!!!」
次のBLOGもお楽しみに…♡